Super Best

工藤静香 Super Best歌詞
1.禁断のテレパシー

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

Tell me why… Tell me why…
チュッ チュッ Tell me why…
Tell me why… Tell me why…
夜明けに抱かれて

急に呼び出された 夜のプールバーで
もう だめ 1人きり私
青いグラスの前 肘をついた向きで
もう だめ すれ違う心

LOVE…指のすき間を こぼれ落ちてゆく
砂たちの叫び声 瞳の窓

※テレパシー サヨナラを感じてても
テレパシー 悲しみを感じてても
あなたを愛してるから
ちょっと待って 次の言葉
テレパシー サヨナラを感じてても
テレパシー 悲しみを感じてても
今だけ気づかせないで
ちょっと 何も何も変わらない
フリをして※

ドアの開け方でも 機嫌くらいわかるわ
I Know(I Know) You Know(You Know)
見つめ合う言葉

Please…お願いだから 何も言わないで
バラバラのやさしさは 小さな刺

シンパシー 接吻 受け止めても
シンパシー 思い出 受け止めても
あなたを忘れられない
ちょっと待って 広い背中
シンパシー 接吻 受け止めても
シンパシー 思い出 受け止めても
今夜は恋人でいて
時はいつもいつも
禁断のテレパシー

(※くり返し)


2.Again

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

私を探さないで
篭から逃げた小鳥※

突然 降り出した 夜の強い雨に
私 すぶ濡れで 街を彷徨う
ソファーで眠ってた あなたの唇に
キスの置き手紙 ひとつ残して
あなたに似合う 女にはなれない
私だけなら 不幸もいいけど
それもできない
I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
今は責めないで
I will love you once again
2人 愛した時の重さが
罪ね きっと・・・

このまま許さないで
瞳に貯めた涙△

車のUP BEAMに 背中押されながら
夢のイリューション 拾い集めて
よくない噂 いつも聞いたでしょう?
だから自分に 自由でいたいと
嘘をついたの
I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
星のめぐり逢い
I will love you once again
いつか もういちどくり返すわ
同じ罪を

(※くり返し)

I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
2度と消えないわ
I will love you once again
遠い場所で愛しているから
私 1人

(△くり返し)


3.抱いてくれたらいいのに

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

抱いてくれたらいいのに そばにいたいから
胸のふるえを止めて 愛がわかりかけたら
きっと きっと あなたのことしかみえない

真夜中の碧い海 潮風にさらわれる肌
こんな場所に ふたりが
いること誰も 知らないのね

あぶなげなつきあいかたが 好きなひと
誘われて いつもそらされて
なぜ なぜ 瞳だけで 悩まされるの

抱いてくれたらいいのに 夢をみたいから
涙こぼれるまえに 愛がわかりかけたら
もっと もっと ほんとのあなたを 知りたい

耳もとでささやいた 私からKissしてもいい?
ごまかせる 距離だから
嘘よ ただ言ってみただけ

もうひとりの自分の声 聴こえてる
嫌われるような しぐさほど
なぜ なぜ 熱い思い 伝えられるの

抱いてくれたらいいのに そばにいたいから
胸のふるえを止めて 愛がわかりかけたら
きっと きっと あなたのことしか みえない

Love 愛がわかりかけたら
もっと もっと ほんとのあなたが 知りたい


4.FU-JI-TSU

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

こんな小さな星では
きっと出会ってしまう
二人…別れ告げても
あんな輝いた日々を
全部無駄にするような
再会だけは よしたいね
大人になって 苦笑いだとか
それとも 子供の言葉でなぐさめを

※不実です 初めて会ったような 不思議顔
私は 街角ピエロ
不実です 微笑んだ私を 不思議顔
それはないんじゃない?※

クラクション呼びかけてしまう
ラブソング流れる街で
お互いに二人ずつで
いぶかしそうに 振り返るあなた
瞳を かすかに何かが横切った
不実です 私なつかしかった だけなのに
名前も知らないなんて
不実です その芝居を誰に見せたいの
彼女も気の毒ね

(※くり返し)


5.MUGO・ん…色っぽい

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

言えないのよ 言えないのよ

言いたいことならどれくらい
あるかわからなくあふれてる
私心はおしゃべりだわ
言いたいことならあなたには
あとからあとからあふれてる
私意外とおしゃべりだわ

なのにいざとなると内気になる
遠い場所から何度も話しかけてるのに

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言いたいことならあの日から
誰にも負けずにあふれてる
私、気持ちはわがままだわ

なのにいざとなると内気になる
書いた手紙もしまい込んで誰も知らない

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

明日少し勇気を出して
視線投げてみようかしら

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね
MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言えないのよ 言えないのよ


6.恋一夜

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

濡れた髪を はじめて見せた夜
心が泣いた
抱かれていながら さみしくて
かさねてゆく 唇でさえ たぶん
答えだせない
熱くなる肌を 信じるのに
瞳を閉じて 願いが
かなえられたと感じた その瞬間に…
まだ深い愛がかならずある

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ

爪のさきが シャツの背中堕ちて
めまいの嵐
譫言みたいに あなたを呼ぶ
求めあうまま つかんで
確かめあったぬくもり そのさきに…
燃えつきる愛が かならずある
苦しくて 苦しくて かすれる声
せつなくて せつなくて 消えない夜
ふたりであたえあえる夢を 嘘になんかしたくない
どこまで強くなればいいの 痛みをふりきれるまで

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ


7.嵐の素顔

作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利

嵐を起こしてすべてを壊すの…

「君は素敵だから 一人で平気さ
明日になればまた新しい
恋に出逢えるだろ…」
強い女 気取る くせがついたのは
みんなそうあなたのせいよ
少し背のびしてた
冷たいピリオド笑っちゃうね
人さし指 空に向け
鉄爪を引きたい…

空が落ちればいいの
嵐を 起こして すべてを 壊すの
空車の赤いサイン 流れる街角
どこをどう歩いていたのか
海が見えてきたわ
見知らぬ人でも かまわないから
ふるえるこの肩どうぞ
抱きしめて 欲しいの
ふいに頭上かすめジェットが飛ぶ
心細さを集めて波にほおり投げた
海が割れればいいの…

子供の素顔で 泣きたい夜なの
心細さを集めて 空にほおり投げた
明日などいらないわ…

嵐を 起こして すべてを壊すの
嵐を 起こして 素顔を 見せるわ


8.黄砂に吹かれて

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

黄砂に吹かれてきこえる歌は
忘れたくて忘れた
なくしたくてなくしたつらい恋の歌

眠りを破ってきこえる歌は
わかってるつもりの
紛らせてるつもりのひとつだけの歌

もう蜃気楼なのかもしれない
片思いかもしれない

あなたに似てる人もいるのに
あなたよりやさしい男も
砂の数よりいるのにね 旅人

黄砂に吹かれてさまよう旅は
地下を深く流れる澄んだ水に似ている
終わりのない旅

微笑ずくで終らせた恋が
夢の中悲鳴あげる

あなたに似てる人もいるのに
あなたよりやさしい男も
砂の数よりいるのにね 旅人

「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる
(答えて)もらえばよかったのに
きくのが恐かった名前
私じゃない名前だもの
笑顔で終わったあの日から 旅人


9.くちびるから媚薬

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

ちょっと待ってよ ねえ
なんて言ったの いま
好きになって 好きになっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
そっと揺れてる瞳に
壊れそうに ほどかれてしまいそう
情熱 それだけで媚薬
ひとくちでも とりかえしつかない
深紅の花びらみたいに
ただ 恋はふれるもの
いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない

ちょっと待ってよ ねえ
どんな夢なら いま
ふれあっても 許しあっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
じっとしないで もう
腕のなかで ささやきかける 願い
綺麗になったねと言われて
あなたのこと すぐに思いだすわ
逢えずに つのらせる想い
また 微笑みがさらう
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない

夕暮れのまちかど ざわめきから
ふたり 夜に こぼれてゆく

いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない


10.千流の雫

作詞:愛絵理
作曲:後藤次利

吐息のさけぶ声かすかに聞こえてる
もう一度かきあげてからむ長い髪
色づくはずのほほなぜ今もこごえたまま
いく千粒の夢流し
たとえ枯れたって
求める姿追い続けても
悔いはないでしょう
指に落ちたこの雫が冷たい

行く先霧の中何も見えないけど
どこまでも愛せるわすべてなくしても
ガラスの糸つなぎ静かになぞってるの
吐息まじりの恋
いつかきっと変わるから
どんな雨にうたれたままでも
つらくないでしょう

あゝ思いはつのる程貴方しか愛せない
あゝ切なさつのる程貴方しか貴方しか

いく千粒の夢流し
たとえ枯れたって
何千年先の今でさえ
貴方求めるわ
恋に落ちた雫たちのつぶやき


11.私について

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

私について語られる出来事
もれなく聞いてから愛し始めて
私について誰も知らない
あなたのその瞳は何処を見てたの
風が吹く予感
内からかけた鍵をあなたが解き放つ

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
みつめてほしいあぁ教えてほしい
きっとそれが正しい

誰かの後についてゆきたい
たよりない生き物心がくしゃみ
光りだす前の小石を
ひろいますかそれとも捨てますか

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
薔薇ならどうするあっ毒ならどうする
たぶん悔やむよあなた

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
みつめてほしいあぁ教えてほしい
きっとそれが正しい

私について知らなさすぎるのは
どんな人よりたぶん私よ


12.ぼやぼやできない

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

ごらんよ女たちの胸
薔薇んが枯れてゆく
男たちは浮かれた疾風
なにもわかってない
だんだんと街の灯消えて
スリルも眠る
こんなんじゃ退屈すぎて
壊れちゃいそう DA DA DA

あいつなんかもう愛してないわ
好きに笑わせてよ
涙なんてもう純じゃないから
ぼやぼやできない

ずるいよ男たちの目は
答えをそらすね
いい服着せておくだけで
かまっちゃくれないし
もうちょっとやさしい気持ち
ぜいたくにして
もったいないくらいの いまを
生きてみたいん DA DA DA

あいつなんてもうなんでもないわ
好きに踊らせてよ
純情だけで傷つきたくないわ
ぼやぼやできない

あれも嘘 これも嘘
どれがほんものなの
迷わせて惑わせて
いまさらどうなるの

DA DA DA

あいつなんかもう愛してないわ
好きに笑わせてよ
涙なんてもう純じゃないから
ぼやぼやできない


13.Please

作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利

月が欠けてくように
私の愛消えて消えてゆく…

何を言ってるのよ 同なじセリフ
さよならしたいなんて 一度でいいわ
どうせ今だけ 今だけなの
今だけよければいいの
千年後 あなたも愛も失い この世界よ…

明日 誰かに逢えるわ
甘いチャンスを ありがとう
ドアを閉めた星空
私の未来を呼ぶ
tu ru tu ru tu ru tu ya tu ya tu tu ya
次の扉 oh please

開けましょう

やさしかった頃を ビデオみたいに
この胸のスクリーン 巻き戻すから…

どうせ今だけ 今だけなの
今だけよければいいの
ため息つくプリーツ
なびかせて踊りましょう
2人竜巻になって
髪を絡ませた あの夜
遠い 砂漠を見たわ
見えるはずのない夢

明日 誰かに逢えるわ
甘いチャンスを ありがとう
ドアを閉めた星空
私の未来を呼ぶ
tu ru tu ru tu ru tu ya tu ya tu tu ya
次の扉 oh please

待ちましょう


14.メタモルフォーゼ

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

だめじゃないのに
だめなふりして許す唇
あなたの肩越しに震える星座
「夢でいいでしょう」
言いきかせても 肌が裏切る
心をそそのかし幸せねだる

戸惑いも 脱ぎすてた 北風の窓辺で
さみしさは女をわからずやに
してしまう たわごと

どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ためいきは 花の色に
まなざし月に変えて
どうにもならない好きよ
どこでも さらって

嘘じゃないのに
口にするから 愛ははかない
いっそ唇 噛めば無口になれる
「かまわないでしょう」
いいなりになる 胸の高鳴り
いいと言ってくれるまで あなたにあげる

戸惑いも脱ぎすてた月灯りの中で
またすぐに涙に乱される
この気持ちわかって
どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ふたりきり 探しあてる
綺麗になれる 答え
どうにもならない好きよ
どこでもさらって

こんなに 愛していいの
キリキリするくらい
さみしさを 忘れられる
優しさに 揺れながら

どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ためいきは 花の色に
まなざし月に変えて
どうにもならない好きよ
どこでも さらって

夜明けはまだ遠いどこかにあるわ
涙も まだ遠いどこかにあるわ


15.めちゃくちゃに泣いてしまいたい

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

逢いたくて しかたなくて
なのに言えない気持ちがつらい
情けない 恋をしたと
そんな言いかた せつないじゃない
どうせ つよがりでも

HEARTBEAT 電話なんかだけで
なにが わかるもんか
HEARTBREAK 元気そうなふりで
おやすみだけ 告げたけれど
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまえたら
こころは眠れますか
我慢して こらえてるさみしさじゃ
気づいてくれませんか
ねぇ 教えて

好きだから しょうがないよ
だけど 放っておくのはずるい
こんな夜にひとり

HEARTBEAT ことばなんかだけで
痛み 治るもんか
HEARTBREAK 燃えるようにつよく
愛されれば 欲しいものは
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまったら
わがままに 見えますか
我慢して ぎりぎりのさみしさに
気づいているでしょうか
ねぇ 教えて

めちゃくちゃに泣いてしまいたい
ほんとうは泣いてしまいたい
あなたの腕のなかで
我慢して こらえてるさみしさを
みんな涙にして
ねぇ いますぐ


16.うらはら

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

とても好きだけど なぜかいじめたい
そばにいたいほど きつくあたりたい
あなたしかない 胸が不憫で
だってかわいそうよ

もてもしないけど 嫉妬してほしい
秘密めいた指輪 そっと見てほしい
瞳をあわせれば どんな陰謀も
きっと ばれちゃうのに

別れぎわ じゃあねと閉めた DOOR越し
帰れずに もたれてる 嘘つき娘 ひとり

素直になって 飛びこんじゃえば
靴音に なにも 泣かないでいい
どうしたと 風に 肩を叩かれ
唇を噛んで Ah 笑った 心はうらはら

抱いてほしくても わざとそらしたい
許しすぎるから 愛がもったいない
さみしがりやに なった不幸が
ほんと あきれちゃうよ

おしゃべりのうまい 女友達
呼びだしたくせに ほら いらいら娘 ひとり

馬鹿だと言って あきらめちゃえば
慰めで誰か 誘うかしら
よそいき顔を 作るそばから ためいきが壊す
Ah 困った どこまでうらはら

素直になって 飛びこんじゃえば
星屑に なにも 泣かないでいい
逢いたいと 風にささやいたって
唇を噛んで Ah 帰った
どこまで こいつ うらはら


17.声を聴かせて

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

いくじがないだけじゃない
そう乾いた胸がつぶやいた
失うことだけ ただ怖くて誰か
待ってた夜更け

ひとりぼっちで生まれたのに あゝ
どうしてさみしくなる
みんなこんな つらい気持ち ねぇ
どんな夢みて 乗り越えてるの

AH つらいけど
声を聴かせて いま 傷つくよりもつよく
愛を聴かせて 明日がそばにあると信じたい

ごまかしきれないじゃない
そう想い出ばかり 抱いてても
なくすものもないあの心の広さ
忘れていたね

しがみつく幸せなんてあゝ
涙までつまらない
うまく思い切れる勇気 ねぇ
誰にもきっと あるはずだから

AH つらくても

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

AH つらくても
声を聴かせて いまなにも怖がらないで
愛を聴かせて 明日は そばにあるから

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで


18.慟哭

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

避けられてるかもしれない予感
それとなく それとなく感じてた
愛されてるかもしれない期待
かろうじて かろうじてつないだ

話がある、と
照れたように言いかけたあなた
逃げる私
聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに

あやしまれるほど耳もと近く
ひそやかに あなたからたずねた

どう思う? なんて視線の先
愛され人が たたずんでた
そうね二人とても似合うわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
いちばん先に知らせた ともだちが
私だなんて 皮肉だね

でも、笑ってるわ
でも、ちゃかしてるわ
こんな人 どこに隠してたの

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに


19.わたしはナイフ

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

どこか乱暴な KISSをされながら
なぜか 拒めない
痕がつくくらい 抱きたがる腕を
うまく 許してる
見栄も嘘も欲も 裸にされて
ただ愛に飢えた わたしだけがいる
傷だらけになっても愛したい
優しいだけでは愛せない
そうね わたしはナイフ

髪が乱される 一息の嵐
わざとそらせない
罠も夢も罪も 違いはしない
ふれた途端 堕ちる 心だけがある
傷だらけになっても愛したい
すべてを捨てなきゃ愛せない
そうよ わたしはナイフ

(LET ME IN YOUR LOVE)かならず
(LET ME IN YOUR HEART)いまをつかんで
傷だらけになっても愛したい
優しいだけでは愛せない
どんな涙もほんと
そこからあなたを愛したい
孤独になるほど離せない
そうよ わたしはナイフ


20.あなたしかいないでしょ

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

「俺はもう だめだね」
逃げこんだ ためいき
涙 ごまかし そらした瞳が
なんだか くやしい
ボロボロの姿を
隠さないでいいよ
慰めになれるまでずっと
あなたの腕 はなれない
放っとけと そっぽ向かれても
誰れよりもそばにいると 約束をしたよね
あなたしか いないでしょ
こんな わたしを 幸せにするのは
あなたしか いないもの
こんな わたしを抱きしめてくれるのは
You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

くだらない夢でも
見ないよりましだわ
いつも遠く見つめてる気持ち
そう 信じて
薄情でいられるならいい
いじらしく ついてくなんて馬鹿だけど だけどね
あなたしか いないでしょ
こんな わたしを
幸せにするのは
あなたしか いないもの
こんな わたしに夢見せてくれるのは
You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

※Don't you worry 'bout a thing・・・my love
Every day,every night
I'll be standing by your side
Don't you worry 'bout a thing・・・my love
Always,forever,
I'll be standing by your side※

You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

(※くり返し)


21.炎の中へ

作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利

覚悟決めて歩いてごらんよ
さあ 炎の中へと
そこでしか 私 逢えない女だよ

自分だけはその手を汚さず
Ah, Ah いられるなんてさ
甘いよね あなた すべてを失うよ

いつだって 真実は そばにある
きっと 気付く時 遅いよ
誰も 言ってくれない
命知らずの私 命がけ愛したよ

熱い炎 燃やして
燃え尽きてしまうまで
そして 言えることがあるのさ
炎の中 めぐり逢える
そこでしか わからない 夢…

胸に秘めて死ねる人はね
ああ 勇気があるよね
言葉しか 愛を伝えられないのに

行き過ぎる 時の河 見つめてる
ボクはそれだけで いいさと
何故に 言える 不思議
肌の下を流れる 真実を感じてよ

※いいよ いいよ なんてさ
今日限り よして欲しい
夢に見てた世界があるよ
炎の中 感じ逢える
そこでしか 生まれない 愛※

花は咲き 散るよ
過ぎ行けば 思い出
愛しすぎるよね (この世の この世の) すべては…
肌の下を流れる 真実を感じてよ

(※くり返し)